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民生委員・児童委員協議会との連携による見守り活動について

 市社協では、誰もが安心して暮らせるまちを目指して、上野原市民生委員・児童委員協議会の協力のもと、市内に住んでいる要援護者・世帯の把握を行い、年2回の一斉見守り活動を実施しております。夏の暑さと冬の寒さが厳しい時期に、地域の民生委員・児童委員が自宅を訪問することで、安否の確認と不安の解消を図るために実施しております。

   

【実施の流れ】 

毎年10月 要援護者・世帯ケース調査の実施

        ⇒10月1日を基準日とし、地域の民生委員・児童委員が調査

  12月 歳末の友愛訪問の実施

        ⇒準要保護世帯や重度障がい者、ひとり親家庭、ひとり暮らし

         高齢者など約1,000世帯へのお米券配布と見守り

翌7~8月 夏の友愛訪問の実施

        ⇒ひとり暮らし高齢者約700世帯への梅干し配布と見守り

  

■ 要援護者・世帯ケース調査 について

 この調査は、誰もが安心して暮らせるまちを目指して、市内に住んでいる要援護者や世帯の把握を行うものです。調査結果は、夏と歳末の見守り活動(友愛訪問事業)の基礎資料となります。

 10月1日を基準日とし、地域の民生委員・児童委員が調査を行いますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

   

【調査対象】 

 市内に居住し在宅で生活している次の方々(3ヶ月以上入院している者や施設に入所している方は除く)。

 ①準要保護世帯(生活保護法に規定される世帯に準ずる程度に困窮している世帯)

 ②重度障害者(身体障害者手帳1~3級の方、療育手帳保持者で障害の程度がA判定の方、精神障害者保健福祉手帳1~2級の方 )

 ③寝たきり高齢者(65歳以上かつ介護保険要介護認定介護度4以上で常時寝たきり状態にある高齢者)

 ④認知症高齢者(主治医から認知症と診断された65歳以上の方)

 ⑤ひとり親世帯(母親または父親のいずれかと、20歳未満の子からなる世帯)

 ⑥ひとり暮らし高齢者①(75歳以上で同一区内に見守りをしてくれる親族がいないひとり暮らし高齢者)

 ⑦ひとり暮らし高齢者②(65歳~74歳で見守りを必要とする方で、同一区内に見守りをしてくれる親族がいないひとり暮らし高齢者)

    

■歳末の友愛訪問について

 この事業は、赤い羽根共同募金歳末助け合い事業として、市内に住む要援護者世帯が住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、各地区民生委員が対象者世帯を訪問し、安否確認と不安の解消を図ることを目的に実施するものです。

   

【配布物資】  

  お米券


【対象者と配布枚数】      

 ・準要保護世帯(1世帯あたり30枚)

 ・一人暮らし高齢者(1人あたり2枚)

 ・重度障害者(1人あたり6枚)

 ・寝たきり高齢者(1人あたり6枚)

 ・一人親世帯(1世帯あたり6枚)

 ・認知症高齢者(1人あたり6枚)


【実施時期】

 12月~1月頃までに配布します。

   

■夏の友愛訪問について

 この事業は、市内に住むひとり暮らし高齢者が住みなれた地域で安心して暮らせるよう、地域の民生委員・児童委員が自宅を訪問して見守りを行うことで、安否確認と不安の解消を図ることを目的に実施するものです。

 近年の異常気象により熱中症が多くなっていますので、対象者には梅干しを配布しています。

   

【対象者】 

 前年度要援護者・世帯ケース調査の対象者のうち、支援を必要とする次の方々。

 ①75歳以上のひとり暮らし高齢者

 ②65歳~74歳までの見守りを必要とするひとり暮らし高齢者

   

【時期】 

 7月~8月頃までに配布します。

   

※ご不明な点がありましたら、市社協総務担当(0554-63-0002)までご連絡ください。




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